談話会

科哲の会 第18回談話会のご案内

酷暑がようやく終わったと思ったら、竜巻、豪雨、洪水や噴火など自然界の猛威が続いています。人間社会も原発再稼働、工場爆発や地域紛争などのできごとが相次ぎ、ますますリスク敏感になるこの頃です。皆さまお変わりありませんか。
さて、第18回談話会を下記のように開催いたします。「科学技術と社会」の関わりは今後どのように変化していくのか。今回は「安全安心をめぐるリスクと意思決定」の切り口から、参加者の知見を交えて共に探っていくミニフォーラム形式とします。

本年も、東大ホームカミング・デイに協賛して公開としますので、お誘い合わせのうえ奮ってご参加くださいますようご案内申上げます。

代表理事 武部俊一


ミニフォーラム:「科学技術と社会」を考える――安全安心をめぐるリスクと意思決定

日時2015年10月17日(土)14:00 - 16:00
場所駒場キャンパス 教養学部1号館108号室(時計台の建物1階)
参加費無料

内容:
科学技術は人類に恩恵をもたらすとともに、自然と社会を急激で大規模に変化させることで深刻な問題も生み出してきました。こうした要因・背景やその対処・展望などについては幅広い視点からの考察が必要ですが、今回は「安全安心をめぐるリスクと意思決定」という切り口から、科学技術と社会の関わりについて、フロアーの皆さんと、共に語り、共に考えます。

モデレータ:住田友文(科哲の会理事)

なお、ミニフォーラムの後、懇親会(会費3000円程度)も予定しています。こちらも奮ってご参加ください。


参加ご希望の方は、準備の都合上、10月11日(土)までに理事会宛メール
)にて、ご連絡くださるようにお願いします。