東京大学科学史・科学哲学研究室 東京大学科学史・科学哲学研究室
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当研究室について

研究室の歴史

1951年、東京大学教養学部に教養学科が創設されました。教養学科は後期課程においてgeneral educationをおこなうあたらしい試みであり、そのなかに自然科学を歴史的、哲学的に考察するコースとして、科学史および科学哲学分科が誕生したのです。

科学史および科学哲学分科の実現に意をそそいだのは、その前年にアメリカの大学を見学した際、ハーヴァード大学のgeneral education programのなかに哲学のN.ホワイトヘッドと科学史のG.サートンの影響をみてとった玉蟲文一教授でした。

玉蟲教授の回顧によれば、この特異な課程は学外から三枝博音教授、矢島祐利教授らの協力を得て運営され、さらに大森荘蔵教授の中心的な役割によって成長し、大学院課程である科学史科学基礎論専攻が1970年に拡充されることとなりました。

現在、大学院課程は総合文化研究科広域科学専攻のなかの1コースとして設置されています。