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進路について

科学技術論コースを卒業したあとの進路については、大きく一般社会での就職と大学院への進学に分かれます。

一般社会での就職としては、業種は多岐にわたりますが、たとえば、国家公務員・新聞社・出版社・金融・外資系・教師などがあります。たとえば、2019~20年度の卒業生は、(株)QUNIEやベネッセなどに就職しています。

大学院進学に関しては、科学史・科学哲学研究室が担当している総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系の科学技術基礎論大講座に進学する人がもっとも多いのですが、そのほかにも同じく広域科学専攻の広域システム科学系や、本郷の人文社会系研究科の哲学専門分野、さらに他大学の大学院の論理学などの専門分野に進学する人もいます。

進学と就職の割合は、年によってかなり違いがありますが、平均すれば、やや就職のほうが多いというところです。