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刊行物

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タイトル: 『科学史・科学哲学』No.15
著者情報:篠田真理子、藤田康元、柿原泰、藤田康元、林真理、廣野善幸、金杉武司、原塑、佐藤賢一、隠岐さや香

目次:

<特集 科学論のアクチュアリティ>

インタビュー
米本昌平「科学論のアクチュアリティ」
インタビューアー:篠田真理子、藤田康元、柿原泰

インタビュー付記

  • 篠田真理子「国家単位で語ることへの違和感」
  • 藤田康元「残された疑問」
  • 柿原泰「攻撃的な読み手の組織化とは」


書評

  • 藤田康元 「佐々木力『マルクス主義科学論』を読む」


論文

  • 林真理「「遺伝子組み換え食品の安全性」問題をめぐる知識の社会的構成――遺伝子組み換え食品はどうして科学論の問題になるのか」


廣松渉先生追悼

  • 廣野善幸 「廣松さんとの雑談――電車の中で」


論文

  • 金杉武司「一人称権威と他者の心――解釈主義の観点から」
  • 原塑「他者の心――フッサールとハイデガーにおける心の哲学の展開」
  • 佐藤賢一「和算家沢口一之に関する逸話――「円理」を巡る伝承について」


研究ノート

  • 隠岐さや香「科学的知における認識論的革命――解析と確率論、そして社会数学をめぐる知的活動を通じてコンドルセの果たした役割を探る」