タイトル: | 『科学史・科学哲学』No.17 |
著者情報: | 隠岐さや香、浅見恵司、金山浩司、趙建海、但馬亨、山田俊弘、三河隆之、池田剛、塩野直之、串田純一、高村夏輝、鈴木俊洋、中村征樹、山口直樹 |
出版社: | 東京大学 科学史・科学哲学研究室 |
目次:
<特集 科学と国家>
- 「科学と国家」隠岐さや香
- 「Vannevar Bushと冷戦型科学政策の起源」浅見恵司
- 「30年代帰国組――カピッツァとランダウ」金山浩司
- 「明末の李之藻の数学思想」趙建海
- 「司書官ライプニッツ」但馬亨
- 「君主と鉱物」山田俊弘
一般論文
- 「道徳のインプロヴィゼーション」三河隆之
- 「色の両立不可能性について」池田剛
- 「「かけがえのなさ」について」塩野直之
- 「「解釈学的現象学」の立場から見た「感情」研究の問題と方法」串田純一
研究ノート
- 「ラッセルのライプニッツ論」高村夏輝
エッセイ
- 「ドイツ留学体験記」鈴木俊洋
- 「パリで図書館・文書館を使う」中村征樹
書評
- ゲアハルト・A・リッター(浅見 聡訳)『巨大科学と国家―ドイツの場合―』山口直樹