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刊行物

『哲学・科学史論叢』第11号
タイトル: 『哲学・科学史論叢』第11号
刊行年:2009
著者情報:山本巍、橋本毅彦、三松幸雄、中澤聡、中澤栄輔、鈴木雄大、工藤怜之、上田知夫、立花幸司
出版社:東京大学教養学部 哲学・科学史部会

目次:

  • 山本 巍 「人間並みの知恵:ヘラクレイトスを超えて」
  • 橋本 毅彦「初期航空工学安定性研究:科学と技術の仲介者としてのベアストウ」
  • 三松 幸雄「関係 振動分割可能性:脱構築における出来事について」
  • 中澤 聡「回転腕木と曳舟水槽:一八世紀の実験的流体抵抗研究に関する一考察」
  • 中澤 栄輔「偽記憶の脳神経科学:現状と問題点」
  • 工藤 怜之「自然法則とは何か : ナンシー・カートライトを手がかりに」
  • 鈴木 雄大「前期ハイデガーにおけるカテゴリー的直観の意義」
  • 上田 知夫「ネイサン・サモンの反フレーゲ的信念文分析の批判的検討」
  • 立花 幸司「モラル・エンハンスメント(道徳能力の増強)は脳神経倫理学の議題となるか?:ニューロエシックスと脳科学ガバナンス」

 

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