東京大学科学史・科学哲学研究室 東京大学科学史・科学哲学研究室
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橋本 毅彦

橋本 毅彦 はしもと たけひこ


2011年度担当の講義

1、2年生

【夏学期】
科学史(History of Science) 

3、4年生

【夏学期】
科学史概論Ⅱ 科学技術史入門
【冬学期】
技術史II The History of Science and Technology in Japan

大学院生

【夏学期】
科学技術思想I 科学の社会史 
【冬学期】
科学史II 日本科学技術史

略歴

  • 1957年 6月10日 東京都生まれ
  • 1980年 3月   東京大学教養学部教養学科科学史・科学哲学分科卒業
  • 1982年 3月                 同                       修士課程修了
  • 1991年 5月   ジョンズ・ホプキンス大学大学院科学史学科Ph.D.取得修了


職歴

  • 1991年 4月 1日    東京大学教養学部講師
  • 1993年10月 1日   東京大学教養学部助教授
  • 1996年 5月16日   東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻助教授
  • 1999年12月16日       東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻教授
  • 2006年 4月 1日      東京大学大学院総合文化研究科教授


非常勤・客員

  • 1994年4月より2002年3月まで    放送大学客員助教授
  • 1996年4月より 2004年3月まで 千葉大学非常勤講師
  • 1998年4月より2000年3月まで 国際日本文化研究センター客員助教授
  •      同                      京都大学文学部非常勤講師
  • 1999年4月より2000年3月まで 新潟大学理学部非常勤講師
  • 1999年10月より11月まで         ウィーン工科大学客員助教授
  • 2002年4月より2003年3月まで 聖心女子大学非常勤講師
  • 2003年4月より2004年3月まで 北海道大学理学部非常勤講師
  • 2005年4月より2005年6月まで 中国北京日本学研究センター客員教授
  • 2005年4月より2006年3月まで 政策研究大学院大学非常勤講師
  • 2008年5月より2008年8月まで ケンブリッジ大学クレアホール客員研究員

 


著作文献リスト
 

学位論文

  • "Theory, Experiment, and Design Practice: The Formation of Aeronautical Research, 1909-1930."、ジョンズ・ホプキンス大学1991年1月

 

著書(共著を含む)

  • 『科学史技術史事典』(共著)弘文堂
  • 『物理科学史』放送大学教育振興会、1995年
  • 『哲学・思想事典』(共著)岩波書店、1998年
  • 『クロニクル20世紀人物編』(共著)講談社、1998年
  • 『フランス哲学・思想事典』(共著)弘文堂、1999年
  • 『物理・化学通史』放送大学教育振興会、1999年
  • 科学朝日編『科学史の事件簿』(共著)、朝日新聞社、2000年
  • 『遅刻の誕生』(共編著)三元社、2001年
  • 『<標準>の哲学』講談社、2002年
  • "The Birth of Tardiness: The Formation of Time Consciousness in Modern Japan," Nichibunken Japan Review: Journal of the International Research Center for Japanese Studies, no. 14 (2002). (co-edited with Shigehisa Kuriyama)
  • 日本産業技術史学会編『日本産業技術史事典』(共編著)(思文閣、2007年)
  • 『描かれた技術 科学のかたち』東京大学出版会、2008年
  • Historical Essays on Japanese Technology, UTCP Collection 6 (Tokyo: UTCP, 2009)
  • 『<科学の発想>をたずねて-自然哲学から現代科学まで』左右社、2010
  • 『飛行機の誕生と空気力学の形成―国家的研究開発の起源をもとめて』東京大学出版会、2012
  • 『近代発明家列伝―世界をつないだ九つの技術』岩波書店、2013
  • 『「ものづくり」の科学史―世界を変えた<標準革命>』講談社、2013

 

論文:学術論文

  • "Ampère vs. Biot: Two Mathematizing Routes to Electromagnetic Theory," Historia Scientiarum, 24(1983), pp. 29-51.
  • "Huygens, Dioptrics, and the Improvement of the Telescope," Historia Scientiarum, 37(1989), pp. 51-90.
  • 「《諮問》から《研究》へ−−飛行機の登場と英国政府の科学者たち」『年報科学・技術・社会』第1巻、1992年、91−107ページ
  • "Graphical Calculation and Early Aeronautical Engineers," Historia Scientiarum vol. 3, no. 3(1994), pp. 159-183.
  • 「ルイ・バウアーの地磁気研究と第一次世界大戦」『科学史研究』1997年、36巻1号、1−8ページ
  • 「技術者と講義ノート」『大学史研究』13号、1998年、30−44ページ
  • 「10年後の飛行機を求めて:戦間期英国における航空機の研究開発」『技術と文明』11巻1号、1998年、13−30ページ
  • "Introducing a French Technological System: The Origin and Early History of the Yokosuka Dockyard," East Asian Science, Technology, and Medicine, no. 16(1999), pp. 53-72.
  • "The Wind Tunnel and the Emergence of Aeronautical Research in Britain," in Peter Galison and Alex Roland eds., Atmospheric Flight in the Twentieth Century (London: Kluwer Academic Publishers, 2000), pp. 223-239.
  • 「絵・数・言葉・身ぶり-技術はいかに表現され、伝達されるか」、『思想』926号(2001年)175-189ページ
  •  "Tatsumi Hajime and the Yokosuka Dockyard in the History of Technology," in Kobayashi Tatsuhiko et al eds., Fourth International Symposium on the History of Mathematics and Mathematical Education Using Chinese Characters Committee for the Proceedings of the 4th ISHME, (Maebashi: Maebashi Institute of Technology, 2002), pp. 11-16.
  • "Hesitant Relationship Reconsidered: University-Industry Cooperation in Postwar Japan," in Lewis M. Branscomb, Fumio Kodama, Richard Florida eds., Industrializing Knowledge: University-Industry Linkage in Japan and the United States (Cambirdge, Mass.: MIT Press, 1999), pp. 234-251. (中国語訳「对迟疑关系的再审视∶战后日本大学-产业界的合作」、『知识产业化∶美日两国大学与产业界之间的纽带』新华出饭社,2002年,256-272ページ)
  • 「英国からの視線-『エンジニア』誌に見る明治日本の技術事情」、鈴木淳編『工部省とその時代』山川出版社、2002年、83-94ページ
  • 「暦・度量衡におけるヨーロッパ化と日本」、『別冊 環』5号、藤原書店、2002年、220-227ページ
  •  "The Contest over the Standard: The Project of the Transpacific Flight and Aeronautical Research in Interwar Japan," Historia Scientiarum, 11(2002), pp. 226-44.
  • 「標準とアメリカ社会」、『比較文明』18号、2002年、150-161ページ
  • "Japanese Innovation System Reconsidered: The Roles of Corporations, Universities, and the Government before and after 1990," International Journal of Contemporary Sociology, vol. 42, no. 1(2005), pp. 44-50.
  • 「寛政暦と和時計―夜明けの定義をめぐって」、『天文月報』98巻5号、2005年、373-379ページ
  • 「中国の核兵器開発とアメリカ-コックス報告とその批判をめぐって」、山本吉宣編『アジア太平洋の安全保障とアメリカ』彩流社、2005年、127-148ページ
  • "Mechanization of Time and Calendar: Tanaka Hisashige's Myriad Year Clock and Cosomological Model," UTCP Bulletin, vol. 6(2006), 47-55.
  • Katsuhiro Sasaki, Takehiko Hashimoto, Hideo Tsuchiya, Katsuyuki Kondo, and Kazuo Okada, "The Mechanism of Automatic Display for the Temporal Hour in the Japanese Clocks," Bulletin of the National Science Museum, ser. E, vol. 28(2005), pp. 31-47.
  • 「標準の技術史」、『日本知財学会誌』4巻1号、2007年、1-9ページ
  • "Leonard Bairstow as a Scientific Middleman: Early Aerodynamic Research on Airplane Stability in Britain, 1909-1920," Historia Scientiarum, vol. 17, no.2(2007-8), 101-120.
  • "Japanese Clocks and the History of Punctuality in Modern Japan," East Asian Science, Technology, and Society: An International Journal, 2 (2008): 123-133
  • 「初期航空工学の安定性研究―科学と技術の仲介者としてのベアストウ-」、『哲学・科学史論叢』11号、2009年、47-81ページ
  • “’How Far Do Experiments on Models Represent Experiments on Full Sized Machines?’ The Examination and Dispute on the Reliability of the Wind Tunnels in Britain, 1909-1917,” Historia Scientiarum, 20 (2010-11): 96-122.
  • “The Adoption and Adaptation of Mechanical Clocks in Japan,” in Feza Günergun and Dhruv Raina eds., Science between Europe and Asia: Historical Studies on the Transmission, Adoption, and Adaptation of Knowledge (Dordrecht: Springer, 2011): 137-149.
  •  
  • (with Feng Danyang) “Yokkaichi Asthma and Building the System of Certification of Pollution-related Patients in the 1960s,” Historia Scientiarum, 21 (2011-12): 211-227.
  • “The Japanese Clocks and Time in the Past: Non-standard Seasonal Time Inscribed on Scale Plates of Foot-Ruler Clocks,” Historia Scientiarum, 22 (2012-13): 22-39.
  • 「戦前の風洞の発展史」『ながれ』33巻、2014年、249-252ページ。
  • “Observing Cracks, Sparks, and Snow Crystals: Torahiko Terada and His Students’ Pursuit for the ‘Physics of Form’,” Historia Scientiarum, 23 (2013-14): 214-240.

 

プロシーディング

  • 「科学におけるエリート主義と民主主義−−議員キルゴアの挑戦」、『現代思想』1996年、24巻6号(5月号)、236−244ページ
  • "The Introduction of the Metric System to Japan," in The Introduction of Modern Science and Technology to Turkey and Japan (International Research Center for Japanese Studies, 1998), pp. 187-203.
  • 「航空研究所と航空評議会」、『先端研探検団 第三回報告』1997年、22−26ページ
  • 「田中久重の万年時計の分解と複製製作の作業」、『電気協会報』961号、2003年12月、24-25ページ
  • 「技術史の視点からの標準化」、『標準化と品質管理』56巻11号、2003年、16-19ページ
  • 「科学技術史における感性と計量―音の科学と技術をめぐって」、Chubu Institute for Advanced Studies Forum Series, no. 29、2004年、2-11ページ
  • 「和時計の精度をめぐって」、『国立科学博物館ニュース』414号、2003年10月、9-11ページ
  • 「科学ジャーナリズムとビジュアル・メディア」、『学術の動向』9巻10号、2004年、37-43ページ
  • 吉田充伸、久保田裕二、横田泰宏、羽藤武宏、橋本毅彦、鈴木一義「万年時計の機構解明 その1 : 和時計(S91-1 機械技術史・工学史(1),S91 機械技術史・工学史)」『日本機械学会年次大会講演論文集』2005巻5号(2005年)、51-52ページ
  • 吉田充伸、久保田裕二、横田泰宏、羽藤武宏、橋本毅彦、鈴木一義「万年時計の機構解明その2 : 天球儀(S91-1 機械技術史・工学史(1),S91 機械技術史・工学史)」、『日本機械学会年次大会講演論文集』2005巻5号(2005年)、53-54ページ 
  • 「谷一郎(1907-1990)の流体力学研究と層流翼の発明」、『学術の動向』、12巻12号、2007年、102-107ページ
  • 「初期航空工学の安定性研究―科学と技術の仲介者としてのベアストウ-」、『哲学・科学史論叢』11号、2009年、47-81ページ

 

総合報告(Review)

  • 「数学的実験物理学の誕生−ラプラスの自然像をめぐって」、佐々木力編『科学史』弘文堂、1987年、139−163ページ
  • 「世紀転換期アメリカにおける科学技術と大学」、成定薫編『制度としての科学−科学の社会学』木鐸社、1989年、93−118ページ
  • 「熱と光の本性についての論争−ラプラス的自然像への反逆」、横山輝雄編『科学における論争・発見−科学革命の諸相』木鐸社、1989年、73−104ページ
  • 「実験と実験室(ラボラトリー)をめぐる新しい科学史研究」、『化学史研究』第20巻、1993年、107−121ページ
  • 「科学と技術の交流」、『岩波講座現代思想第11巻 精密科学の思想』岩波書店、1995年、257−289ページ
  • 「『国家のための科学技術』は終わったか」、『大航海』20号、1998年、92−97ページ
  • 「標準化技術の起源をたずねて−−互換性技術の歴史性と政治性」、『iichiko』48号、1998年、19−34ページ
  • 「ナチズムとテクノロジー:反動的モダニズムの技術思想」、加藤尚武・松山寿一編『叢書/転換期のフィロソフィー第3巻 科学技術のゆくえ』ミネルヴァ書房、1999年、122−143ページ
  • 「核兵器開発と科学者」、坂本義和編『核と人間』第1巻、岩波書店、1999年
  •  "Science after 1940: Recent Historical Researches and Issues on Postwar American Science and Technology," Historia Scientiarum, vol. 8, no. 1 (1998), pp. 87-96.
  • 「T・A・エジソン」、岡田節人他編著『科学/技術と人間 別巻 新しい科学/技術を拓いたひとびと』岩波書店、1999年、85−100ページ
  • 「コンピュータの歴史」、立花隆他著『新世紀デジタル講義』新潮社、2000年、143−193ページ
  • 「核分裂・核融合によるエネルギーの収支決算」、樺山紘一他編『20世紀の定義第7巻 生きること/死ぬこと』岩波書店、2001年、97-121ページ
  • 「動力技術の推移」、中岡哲郎他編著『産業技術史』山川出版社、2001年、37-72ページ
  • 「科学技術」、五十嵐武士、油井大三郎編『アメリカ研究入門 第3版』(東京大学出版会、2003年)、159-171ページ
  • 「"標準"の分類と進化」、『コミュニティケア』6巻4号、2004年、30-35ページ
  • 「音をはかる-音響学の歴史的変遷」、阪上孝・後藤武編『<はかる>科学―計・測・量・謀・・・はかるをめぐる12話』(中央公論新社、2007年)、193-214ページ所収
  • 「科学技術史における感性と計量―音の科学と技術をめぐって-」、阪上孝・長島昭編『はかる-はかりはかられる人と世界』(中部高等学術研究所、2007年)(非売品)、所収
  • 「時間規律」、加藤友康編『歴史学事典 14 ものとわざ』(弘文堂、2007年)、218-219ページ 
  • 「科学的発見から技術的応用までの過程―核分裂発見から原爆開発までを事例として」、『数理科学』第52巻第2号(2014年)、52-53ページ
  • 「技術と標準:航空機をめぐる技術システムと基準・規約の体系」『科学史研究』第53巻、2014年、37-45ページ

 

報告書等

  • 「欧米における風力発電技術」、『NEDO技術継承状況調査平成5年度調査報告書』93−118ページ
  • 「マレーシアと中国における文化政策と科学技術政策」、『アジア諸国における文化政策の変容と展開』科研費報告書(研究代表者青木保)、2000年、84−91ページ
  • 「近代科学と伝統技術の遭遇-俵國一の日本刀の冶金学的研究」、『科学の文化的基底(II)』国際高等研究所報告書、2001-005、代表者伊東俊太郎、2001年、所収、225-237ページ。
  • 「メディア技術の発展史」、松下電器産業(株)との共同研究報告書、2005年5月。
  • 「時計の技術的特徴と社会的意義に関する歴史的研究」、科学研究費特定領域研究「江戸のモノづくり」、A03、2006年3月
  • 「戦後日本の技術研究組合の研究活動に関する歴史的研究」、科学研究費基盤研究(C)、研究成果報告書、2007年3月

 

その他

  • "Japan, Astronomy in," in John Lankford ed., History of Astronomy: An Encyclopedia (New York: Garland, 1997).
  • 「解説」、スティーブ・J・ハイムズ著、忠平美幸訳『サイバネティクス学者たち−アメリカ戦後科学の出発』朝日新聞社、2000年、397−401ページ
  • 「音の魔術師としてのエジソン」、『一冊の本』朝日新聞社、45−47ページ
  • 「学問の図像と形」、『UP』339―362号、2001年1月―2002年12月。(巻頭連載記事)
  • 「現代テクノロジーと加速される社会」『環』15巻、2003年、103-109ページ
  • 「機械の図像とモデル」、『UP』365号、2003年3月、20-25ページ
  • 「金庫から現れた歴史的フィルム」、『學鐙』100巻6号、2003年6月、12-15ページ
  • 広井良典、橋本毅彦「『ケア学』の新地平 広井良典のケアをめぐる交話(クロストーク)(9)ケアと科学」『看護学雑誌』68巻、2004年、1012-1016ページ
  • 「日米間の技術移転と開発競争」、『週刊朝日百科 日本の歴史』115号、朝日新聞社、2004年、156-159ページ
  • 「時計と時間の歴史」、東京大学教養学部編『16歳からの東大冒険講座 [2]情報/歴史と未来』培風館、2005年、49-67ページ
  • 「万年時計の章」、鈴木一義編著『見て楽しむ江戸のテクノロジー』(数研出版、2006年)、87-101ページ
  • 「チャレンジャー号事故をめぐって-ヴォーンの社会学的分析と技術倫理」、『科哲』8号、2006年、50-55ページ 
  • 「空気の流れの歴史を探る」、『教養学部報』500号、2007年、9ページ
  • 「読書する技術者:戦前航空工学の洋雑誌と文献渉猟」、『科哲』12号、2010年、2-7ページ
  • 「科学史・技術史としての空気力学史」、『UP』第482号、2012年、21-26ページ。
  • 「遅刻の誕生、あるいは近代日本における時間規律の起源」、『淡青』、26号、2013年、20-21ページ。
  • 「零戦設計者・堀越二郎の人間性」、『北海道新聞』2013年9月25日夕刊
  • 橋本毅彦・中澤聡「安全基準の構築に関する歴史研究」『科哲』第16号、2015年、14-18ページ

 

書評

  • 大野誠・小川真里子編著『科学史の世界』(高橋憲一・佐藤 徹他著『自立する科学史学--伊東俊太郎先生還暦記念論文集--』【『化学史研究』19巻、1992年、133-135ページ】
  • Anthony S. Travis, Willem J. Hornix and Robert Bud eds., "Organic Chemistry and High Technology, 1850-1950," a special issue of The British Journal for the History of Science, vol. 25 (March 1992); Anthony S. Travis, The Rainbow Makers: The Origins of the Synthetic Dyestuffs Industry in Western Europe. Bethlehem: Lehigh University Press; London and Toronto: Associated University Press, 1993.  335pp.【『化学史研究』23巻(1996)、74-76ページ】
  • ラルフ・W・モス(蔵本喜久・桜井民子訳)『がん産業』上下、学樹書院、1995年【『化学史研究』23巻(1996)、81−84ページ】
  • Pamela H. Smith, The Business of Alchemy: Science and Cuture in the Holy Roman Empire.  Princeton: Princeton University Press, 1994.  xii+308pp【『化学史研究』23巻(1996)、186−187ページ】
  • デーヴァ・ソベル(藤井留美訳)『経度への挑戦:一秒にかけた四百年』翔泳社、1997年;William J.H. Andrews eds., The Quest for Longitude: The Proceedings of the Longitude Symposium, Harvard University, Cambridge, Massachusettes, November 4-6, 1993 (Cambridge, Mass.: Collection of Historical Scientific Instruments, 1996).【『技術と文明』11巻1号、39-42ページ】
  • Masao Watanabe, Science and Cultural Exchange in Modern History: Japan and the West (Tokyo: Hokusen, 1997).  xi+406pp.  ISBN 4-938424-73-8 【Historia Scientiarum, vol. 7-3(1998), pp. 247-250.】
  • John A. Mathews and Dong-sung Cho, Tiger Technology: The Creation of a Semiconductor Industry in East Asia (Cambridge: Cambridge University Press, 2000)【in Isis, 92(2001), pp. 426-427.】
  • 永平幸雄・川合葉子『近代日本と物理実験機器―京都大学所蔵明治・大正期物理実験機器』【『学鐙』98巻12号、2001年、42-45ページ】
  • Ian Inkster and Fumihiko Satofuka eds., Culture and Technology in Modern Japan (London and New York: I.B. Tauris, 2000)【in Historia Scientiarum, 11(2002), 268-270.】
  • 畑野勇『近代日本の軍産複合体―海軍・重工業界・大学』(創文社、2005年)【『創文』483号、2006年、53-56ページ】
  • アルフレッド・W・クロスビー(小沢千重子訳)『数量化革命-ヨーロッパ覇権をもたらした世界観の誕生』(紀伊国屋書店、2003年)【『化学史研究』34巻、2007年、96-98ページ】
  • Yasushi SATO, NASA o Kizuita Hito to Gijutsu (The Men and Technologies which Made NASA) (Tokyo: University of Tokyo Press, 2007).【Historia Scientiarum, 17 (2007), 155-157.】
  • Francesca Bray, Vera Dorofeeva-Lichtmann, and George Métailié eds., Graphics and Text in the Production of Technical Knowledge in China: The Warp and the Weft (published as Volume 79 of  Sinica Leidensia) (Leiden and London: Brill, 2007).【Historia Scientiarum, 17 (2007-8), 253-255.】
  • Luís Saraiva and Catherine Jami, eds., The Jesuits, the Padroado and East Asian Science (1552-1773) (London: World Scientific, 2008). 【Historia Scientiarum, vol. 20, no. 1 (2010): 57-60.】

 

翻訳 

  • A.アヴォガードロ「物体の元素粒子の相対的質量と、化合物中の元素粒子の化合比とを決定する方法についての試論」、化学史学会編『原子論・分子論の原典 3』学会出版センター、1993年
  • A.M.アンペール「化合粒子内の微粒子の数・配置、ならびにそれより帰結される物質の結合比の決定について−ベルトレ氏への書簡」、化学史学会編『原子論・分子論の原典 3』学会出版センター、1993年
  • M.A.ゴーダン「無機物質の内部構造について」、化学史学会編『原子論・分子論の原典 3』学会出版センター、1993年
  • メルヴィン・クランツバーグ「コンテクストのなかの技術」、『岩波講座現代思想第13巻 精密科学の思想』岩波書店、1994年、261−285ページ
  • マーティン・ハーウィット「拒絶された展示」、『みすず』1997年1月号
  • アンドレ・ミラード『エジソン発明工場の没落』朝日新聞社、1998年
  • 『科学大博物館』朝倉書店、2005年(Instruments of Science: An Historical Encyclopedia, New York and London: Garland, 1998 を監訳したもの)
  • クライダー・フィリップ「雷と王権を制した男―ベンジャミン・フランクリン」、『パリティー』21巻6号、2006年、30-38ページ


最近の口頭発表・講演

  • “Research on boundary layer and the invention of laminar flow airfoil in Japan and the United States, 1935-1945,” 24th International Congress of History of Science, Technology and Medicine, University of Manchester, 24 July 2013. 
  • 「航空機の安全基準制定の歴史」、日本科学史学会年会、日本大学商学部、2013年5月25日。
  • 「標準の技術史:互換性と安全基準をめぐって」、政策研究大学院大学シンポジウム「標準化の歴史的側面」、2013年2月20日。
  • “Interpreting Patterns in Nature: Science of Torahiko Terada and Ukichiro Nakaya,” a paper presented at the Symposium: “Images, Scientific and Artistic,” KIAS (Seoul, Korea), 25 January 2012.
  • 「航空における安全基準の構築と制度の確立をめぐって」、科研費プロジェクト「事故・災害と安全基準構築に関する比較科学技術史的研究」、2012年9月28日。
  • 「空気力学と速度の追求:戦前日米欧・航空研究の比較科学技術史」、駒場科学史講演会、東京大学駒場Iキャンパス、2012年7月6日。
  • 「谷一郎の層流翼発明」、日本科学史学会年会、三重大学、2012年5月27日。
  • 「抵抗削減の追求:戦前日英の空気力学研究と層流翼発明」、「乱流の遷移と制御」研究会、電気通信大学、2012年3月29日.
  • 「科学史・技術史におけるエネルギー概念」、総合研究大学院大学・学融合プロジェクトシンポジウム「エネルギーを考える」、八重洲カンファレンスセンター、2012年3月10日。
  • 「渦、乱流の研究と翼型の開発-とくに層流翼の発明をめぐって」、招待講演、RIMS共同研究「オイラー方程式の数理:カルマン渦列と非定常渦運動100年」、京都大学数理解析研究所、2011年7月22日。
  • “Ten Historical Questions on Japanese (and East Asian) Science and Technology,” Department of History of Science and Technology, Johns Hopkins University, 30 March 2011.
  • “Itiro Tani’s Research on Boundary Layer and Invention of the Laminar Flow Airfoil, 1930-1945,” Department of History of Science and Technology, Johns Hopkins University, 29 March 2011.
  • “War and Weather: A History of Prewar Meteorology in Japan,” the third HYI Conference on "Asia without Borders," Yonsei University, Korea, 9 October 2010.
  • “Standard Setting in the History of Technology: A Case of Prewar Japanese Aviation,” annual meeting of the Society for Social Studies of Science, the University of Tokyo, Tokyo, Japan, 28 August 2010.
  • (コメンテーター、「研究発表9:表象文化論としてのエピステモロジー/エピステモロジーとしての表象文化論」、表象文化論学会、東京大学、2010年7月4日)
  • 「戦前航空工学者の海外学術文献の講読―谷一郎の場合―」、日本科学史学会年会、東京海洋大学、2010年5月29日
  • 「時計、時間規律、社会の加速―近現代日本における時間意識の変容」、「文化の往還」国際シンポジウム、国文学研究資料館、2009年11月23日
  • “Time in Japan, Past, Present, and Future,” Reischauer Institute of Japanese Studies Japan Forum, 25 September, 2009
  • “Controversy over the Reliability of Wind Tunnels in Early Aeronautical Research in Britain,” International Congress of History of Science and Technology, 30 July 2009, Budapest, Hungary
  • 「計測装置としての風洞と寸法効果論争」、日本科学史学会年会、2009年5月23日、九州大学
  • “On Japanese Clocks and the Origin of Punctuality in Modern Japan,” presentation at the University of Science and Technology of China, Hefei, China, 27 May 2009.
  • "On Japanese Clocks," a presentation at the Needham Research Institute, Cambridge, 23 May 2008.
  • 「戦前日本における空気力学研究について」日本科学史学会年会発表、2007年、京都産業大学
  • 「田中久重の萬年時計―歴史的背景と分解調査からの所見」、日本科学史学会科学史学校講演、国立科学博物館、2007年5月19日
  •  "Aerodynamic Researches at the Aeronautical Research Institute, 1918-1945," a paper presented at the Workshop of the History of Fluid Mechanics, Rauischholtzhausen, Germany, 6-18 October 2006.
  • "Metallography and Hermeneutics: Tawara Kuniichi's Collaborative Researches on the Japanese Sword and the Rest of the Story," a paper presented at the Colloquium of Department of History of Science and Technology, Johns Hopkins University, 27 September 2006.
  • "Origins of Punctuality in Modern Japanese Society," a paper presented at East Asian STS meeting held in Taipei, 8 August 2006.
  • 「万年時計の技術的特徴」、日本科学史学会年会発表、東洋大学、2006年5月