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鈴木 貴之

鈴木 貴之 すずき たかゆき

【研究領域】

心の哲学、人工知能の哲学、精神医学の哲学、実験哲学、メタ哲学、脳神経倫理学など

【主要業績・著書】
単著
鈴木貴之『100年後の世界ーSF映画から考えるテクノロジーと社会の未来』化学同人、2018年
鈴木貴之『ぼくらが原子の集まりなら、なぜ痛みや悲しみを感じるのだろう:意識のハード・プロブレムに挑む』勁草書房、2015年
編著
鈴木貴之編『実験哲学入門』勁草書房、2020年
榊原英輔・田所重紀・東畑開人・鈴木貴之編『心の臨床を哲学する』新曜社、2020年
共著
戸田山和久・唐沢かおり編『<概念工学>宣言!ー哲学x心理学による知のエンジニアリング』名古屋大学出版会、2019年
信原幸弘編『ワードマップ 心の哲学』新曜社、2017年
信原幸弘・太田紘史編『シリーズ 新・心の哲学II 意識篇』勁草書房、2014年
信原幸弘・原塑・山本愛実編『脳神経科学リテラシー』勁草書房、2010年
信原幸弘・原塑編『脳神経倫理学の展望』勁草書房、2008年
信原幸弘編『シリーズ 心の哲学I 人間篇』勁草書房、2004年

【主要業績・論文】
深層学習の哲学的意義」『科学哲学』第53巻2号、pp.151-167、2021年
「バイオサイコソーシャルモデルと精神医学の統合」『精神神経学雑誌』第120巻9号、pp.759-765、2018年
「哲学における責任の問題」『法律時報』第90巻1号、pp.33-38、2018年
「哲学における直観の信頼性」『中部哲学会年報』第47号,pp.126-139,2016年
「脳科学と自由意志」『科学哲学』第42-2号,pp.13-28,2009年
「意識のハード・プロブレムと思考可能性論法」『哲学』第55号,pp.193-205,2004年
「「心の理論」とは何か?」『科学哲学』第35号、pp.83-94、2002年
「日常心理学と科学的心理学」『科学基礎論研究』第96号,pp.13-18

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