明治時代から昭和時代までの日本の化学の歴史について、二次史料となる論文、著書（日本語および英語）を読んで学ぶ。
近代化学の導入、大学に於ける化学教育・研究、研究機関、産業との関わり、戦争のインパクト、環境問題、化学者の評伝など、多様な側面を考察する。

授業のキーワード
授業計画：初回のガイダンス時に詳しい授業の日程表を配布し、分担を決める。2回目から、毎回1－2点の文献を輪読する。
授業の方法：ゼミ形式で行う。論文や著書を輪読し、ディスカッションを行う。
成績評価方法：平常点（出席、発表、討論参加）
教科書：授業中に指示する。
参考書：授業中に指示する。