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大学院生の方へ

講義名 相関基礎科学特殊講義Ⅲ
年度 2012
区分 冬学期:通常講義
時間 火曜2限
担当 貫 成人
詳細

講義題目:     
受動的綜合の現象学

授業の目標・概要:     
フッサールの晩年の講義「受動的綜合の現象学」を講読する。ドイツ語のテキストを用いるが、英訳を参照することも可(和訳も存在する)。知覚や想起などに関する具体的な現象学的分析のあり方、また、それが真理などについてもつ意味について考えていきたい。

授業のキーワード:     
受動的綜合、真理、連合、想起

授業計画:     
E. Husserl: Analysen der passiven Synthesis(英訳:Analyses concerning passive and active Synthesis)を講読する。やり方については初回に打ち合わせをおこない、その後は順次、テキストを読んでゆく。

授業の方法:     
上記テキストを講読する。

成績評価方法:     
出席、ならびに学期末のレポートによって評価する。

教科書:    
ドイツ語、英語、日本語のテキストはコピーして配付する。

参考書:     


履修上の注意:     


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