講義題目: 受動的綜合の現象学 授業の目標・概要: フッサールの晩年の講義「受動的綜合の現象学」を講読する。ドイツ語のテキストを用いるが、英訳を参照することも可(和訳も存在する)。知覚や想起などに関する具体的な現象学的分析のあり方、また、それが真理などについてもつ意味について考えていきたい。 授業のキーワード: 受動的綜合、真理、連合、想起 授業計画: E. Husserl: Analysen der passiven Synthesis(英訳:Analyses concerning passive and active Synthesis)を講読する。やり方については初回に打ち合わせをおこない、その後は順次、テキストを読んでゆく。 授業の方法: 上記テキストを講読する。 成績評価方法: 出席、ならびに学期末のレポートによって評価する。 教科書: ドイツ語、英語、日本語のテキストはコピーして配付する。 参考書:
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