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講義題目: ルネサンスにおける自然と知識:Gregor ReischからFrancis Baconまで 授業の目標・概要: 16世紀ヨーロッパにおける3つの自然へのアプローチ、自然哲学・自然史・自然魔術の歴史発展を検討する。人間の霊魂、人間の知識の限界と変革などの問題を、Gregor Reisch, Philip Melanchthon, Conrad Gessner, Giambattista della Portaなどの著作を取り上げて分析する予定である。 授業のキーワード: 授業計画:
授業の方法: 授業では、歴史研究の文献とともに、一次史料の講読によって進める。一次史料については英訳資料を準備する予定。
成績評価方法: 授業での発表(50%)、レポート(問題を最終回に提示した課題に答える形式)(50%) 教科書: 参考書: Blair, Ann. Too Much to Know: Managing Scholarly Information before the Modern Age. New Haven: Yale University Press, 2010. Vickers, B., ed. Francis Bacon: Major Works. Oxford: Oxford University Press, 2008. 履修上の注意: 関連ホームページ: |