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講義題目: 価値づけに関する哲学的検討
授業の目標・概要: この授業では、「価値づける」、「大切だと思う」、「大事だと思う」といった心の働きはどのようなものとして分析できるのか、そして、それらの働きは、欲求や気遣いなどとどのように関係しているのか、あるいはしていないのか、といった問題を、現代の英語圏の哲学者、たとえば、David Lewis, Michael Stocker, Harry Frankfurt, Michael Smith, David Velleman, R.Jay Wallaceなどの著作を丹念に購読しながら検討していくことを目標とします。
授業のキーワード: [日本語用] 価値づけ、欲求、気遣い
[外国語用] valuing, desire, care
授業計画: テキストとして使用する著作や論文の要旨を履修者に報告してもらい、その報告をもとに議論をしながら授業を進めていきます。
授業の方法: テキストとして使用する著作や論文の要旨を履修者に報告してもらい、その報告をもとに議論をしながら授業を進めていきます。
成績評価方法: どれだけ真摯に授業に参加したかによって評価します。
教科書:
参考書:
履修上の注意:
関連ホームページ:
その他: |