認識的情動と美的情動の哲学的考察

 

授業の目標・概要:   

価値の認識に関わる情動だけではなく、事実の認識に関わる情動があるのかどうか、あるとすれば、それはどのようなものであり、どのように事実認識に寄与するのかを考察する。また、美的情動がどのようなものであり、それが美的判断や美的鑑賞にどのように寄与するかを考察する。

 

授業のキーワード:   

[日本語用]

情動、知覚、判断、鑑賞、事実、価値、美

 

[外国語用]

 

 

授業計画:   

次のテーマについて考察を行う。
１、情動による価値認識
２、情動による事実認識
３、情動による美的認識
４、情動による美的鑑賞

 

授業の方法:   

認識的情動と美的情動に関する現代の分析哲学系の論文を読み、その内容の緻密な理解をはかるとともに、中心的な問題について議論する。

 

成績評価方法:   

授業時のレジメの担当またはレポートによる。

 

教科書:  

 

 

参考書:  

 

 

履修上の注意:  

テキストをあらかじめ読み、積極的に議論に参加することが望まれる。

 

関連ホームページ:

 

 

その他：