東京大学科学史・科学哲学研究室 東京大学科学史・科学哲学研究室
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大学院生の方へ

講義名 科学技術思想IV
年度 2016
区分 冬学期:通常講義
時間 火曜4限
担当 廣野 喜幸
詳細

 講義題目:  

科学と法
 
授業の目標・概要:   
ここ数年、科学技術社会論において、科学と法の関係はホットな分野でありつづけている。この領域における重要な基本文献の一つは、ジャサノフの『法廷に立つ科学』だが、幸い、同書は2015年に邦訳された。そこで、本講義では同書を輪読し、科学と法に関する問題群を討究していく。
 
授業のキーワード:   
[日本語用]
科学、技術、法、裁判、証拠
 
[外国語用]
science, technology, law, bar, evidence
 
授業計画:   
第1回 ガイダンス
第2回 担当の決定
第3~13回 輪読および討論
 
授業の方法:   
輪読と討論。文献は以下の通り。シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学ー「法と科学」入門』(渡辺千原・吉良貴之監訳、勁草書房、2015)。
 
成績評価方法:   
レポート
 
教科書:  
 
 
参考書:  
「科学と法の接点ー法廷における科学」『科学技術社会論研究、第7号』(玉川大学出版部、2009)。
 
履修上の注意:  
 
 
関連ホームページ:
 
 
その他: