講義名 | 哲学Ⅰ |
年度 | 2009 |
区分 | 夏学期:通常講義 |
担当 | 村田 純一 |
教室 | 512 |
詳細 | 西欧哲学の歴史のなかでは、技術は必ずしも重要な話題として取り上げられてこなかった。しかし、「隠れた」仕方で重要な役割を演じてきていると見なすことができる。また、現代の世界では技術の役割を無視して哲学や思想を語ることはできない。この時間には、技術を念頭におきながら、哲学の歴史を振り返りながら、人間とは何か、知識とは何か、といった哲学の基本問題を具体的な仕方で考えていくことにする。それらを通して、哲学的思索のあり方を理解することが授業の目標である。
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