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お知らせ

投稿日:2010.08.04

来年春発行予定の『科学史・科学哲学』第24号の原稿募集のお知らせ

『科学史・科学哲学』第24号,原稿の募集

前略

『科学史・科学哲学』は,科学史・科学哲学研究室の大学院生有志によって編集・刊行されている雑誌であり,旧名『ドクサ』のころから数えると30年を超える歴史を持っております.現在,その第24号の刊行を準備しています.そこで,第24号の原稿を,下記の要領で募集いたします.

大学院生に限らず,学部生, 卒業生,教員,研究生など,当研究室に関係ある方々から広く原稿を募集したいと考えております.また,当研究室と直接の関係のない方であっても掲載を検討させていただきますので,編集委員までご連絡いただければ幸いです.

第24号では「ニューロサイエンス(仮)」と題した特集を組む予定です.もちろん, 特集以外の話題の投稿も歓迎いたします.  

草々

 

A. 原稿の種類

1 一般論文(註込みで400字詰め原稿用紙40枚程度)
  自由な内容で論文を募集しております.修士論文を簡約化したものなども歓迎いたします.また試験的な論考も募集します.普段専門的に考えていることから外れる研究の発表の場としてもご活用ください.
 
2 研究ノート(註込みで400字詰め原稿用紙5枚から20枚程度)
  研究の中間報告的な内容で一般論文よりは短い内容のものや,卒業論文を簡約化したものなどを募集します.

3 その他
  書評や留学記など,論文とは異なる種類の原稿を募集します.
 

B.投稿要領

1 投稿原稿の提出形式
  電子ファイルを下記の編集委員代表または各編集委員まで提出してください.詳細は、下記の『科学史・科学哲学』執筆要領をご覧ください.

2 投稿締め切り
   2010年11月30日(火曜日)とします.

3 校正
   編集委員によるチェックを経て,著者校を一度おこないます.

4 執筆分担金
  本誌は学生によって同人誌的に運営されております.編集委員一同,売り上げの増収に努めておりますが,それでもなお執筆者の方々からの分担金に頼らざるをえません. 第24号では原稿用紙20枚あたり2500円を目安にして分担金をお願いいたします.


★ 投稿予定の方は,あらかじめ(できるだけ早い時期に)編集委員会までご連絡いただけると幸いです.ご連絡なしに投稿していただいても構いませんが,円滑な編集作業のため,ぜひご協力ください.

★ ご質問,ご連絡は下記の編集委員代表,もしくは各編集委員までお寄せください.

 
 
『科学史・科学哲学』第24号編集委員会

編集委員代表: 朴嵩哲
編集委員 : イヴァ・ゲオルギエヴァ,工藤怜之,佐藤亮司, 関谷翔,西堤優,山口まり

連絡先: e-mail: journal@hps.c.u-tokyo.ac.jp





『科学史・科学哲学』執筆要領

1. 原稿は和文または英文とします.

2. 文書データの形式は,Word形式(.docまたは.docx),もしくはテキスト形式(.txt)とします.ただし,LaTeXを用いる場合には,文書ファイル(.tex)を提出して下さい.文献を別ファイルしている場合には,文献ファイル(.bbl)もあわせて提出して下さい.また,パッケージ等を使用した場合には,別途それらのリストも提出して下さい.
 
3. 画像を使用する場合には,文書データとは別に画像データを電子ファイルで送付して下さい.文書データ内に画像が組み込まれている場合であっても,別途提出して下さい.また,その形式はJPEG,GIF,PDFなど汎用性の高いものでお願いします.可能な限り鮮明なものを提出して下さい.カラーの画像は受け付けません.

4. 組版の都合上,表組・図・箇条書き等のレイアウトが若干変更されることがあります.

5. 図表には必ず題を付けてください.
 
6. 本文の様式は以下のようにして下さい.
(ア) 組版の都合上,章節の表示形式は次の例に従って下さい.
章の表示……1. 問題の所在,2. 分析結果,など
節の表示……1.1 先行研究,1.2 研究の枠組み,など
(イ) 外国人名や外国地名などはカタカナで記し,よく知られたもの以外は,初出の箇所にフルネームの原語つづりを(  )内に添えて下さい.
(ウ) 強調については,和文では傍点・・あるいはゴシック体を用い,欧文では下線あるいはItalicsを使用して下さい.
(エ) 単行本,雑誌の題名の表記には,和文の場合には『  』内に入れ,欧文の場合にはItalicsを使用して下さい.
(オ) 論文の題名は,和文の場合は「  」内に入れ,欧文の場合には”  ”に入れて下さい.
(カ) アルファベット・算用数字はすべて半角にして下さい.また,全角のローマ数字や丸数字等の機種依存文字は使用しないで下さい.
(キ) 注は通し番号1),2),…を本文該当箇所の右肩に付し,脚注あるいは後注のどちらかに統一して下さい.

7. 引用文献の提示方法は,原則として注に含めるかあるいは本文中で示すかのどちらかに統一して下さい.
 
8. 文献は,原則としてアルファベット順に和文欧文の区別なく並べて下さい.ただし,それ以外の方式で記載したいときには別途相談して下さい.
 
9. 編集時に文献表のスタイルを変更することがあります.