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刊行物

『科学史・科学哲学』No.21
タイトル: 『科学史・科学哲学』No.21
刊行年:2008
著者情報:岡本拓司、夏目賢一、小山俊士、山口まり、川口由起子、植原亮、金杉武司、山田竹志、中澤聡、関谷翔、野口尚彦、朴嵩哲、金山浩司、榊原英輔

目次:

<特集1 実験機器の科学史>

  • 岡本拓司「実験と機器に向かい合う」
  • 夏目賢一「ファラデー効果の実験と解釈」
  • 小山俊士「巨大科学での実験と観測装置――加速器における泡箱とコンピュータ―」
  • 山口まり「第26回国際科学機器シンポジウムに参加して」

 

<特集2 合理性>

  • 川口由起子「日常言語理解における合理性」
  • 植原亮「反省・合理性・分業体制」
  • 金杉武司「書評:柏端達也『自己欺瞞と自己犠牲―非合理性の哲学入門―』」

 

一般論文

  • 山田竹志「『数学の原理』(1903)における多としてのクラス」

 

研究ノート

  • 中澤聡「シモン・ステヴィンの透視画法理論」
  • 関谷翔「予防原則の批判的検討」
  • 野口尚彦「原子力発電所の耐震性評価における不確実性について」
  • 朴嵩哲「マクタガートの時間の非実在性証明について」

 

エッセイ

  • 金山浩司「モスクワで図書館・文書館を利用する」
  • 榊原英輔「哲学の空間・哲学の言葉」