| 講義名 | 科学史 III |
| 年度 | 2007 |
| 区分 | 夏学期:通常講義 |
| 担当 | 佐々木 力 |
| 教室 | 8-205 |
| 詳細 | ライプニッツの数学思想を取り上げ、2004年パリのJ. Vrinから公刊された、G. W. Leibniz, "De quadratura arithmetica circuli ellipseos et hyperbolae" のラテン語テキストを読み進める予定です。ラテン語未習の学徒にとって幸いなことに、フランス語訳がついています。この中で、ライプニッツは四分円の求積 問題を追及し、いわゆるπ/4公式を導出するなどの著しい結果を得ております。ライプニッツの数学的著作の最高傑作ということができるでしょう。ラテン語 は未習でも結構です。ラテン語の初歩から学ぶつもりでも、あるいは、数学史入門のつもりでも構いません。過度のノルマは課しませんので、ぜひご参加くださ い。
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