東京大学科学史・科学哲学研究室 東京大学科学史・科学哲学研究室
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3,4年生の方へ

分科の紹介、カリキュラム、学ぶ内容

科学史・科学哲学研究室は、学部専門教育については、教養学部後期課程の基礎科学科のなかの科学史・科学哲学分科を担当しています。

科学史・科学哲学分科は、科学について総合的に学ぶことができる分科です。すなわち、科学を歴史的、哲学・倫理学的、社会的な観点から探究し、現代社会において科学がどのような役割を果たしているのか、また社会に恩恵をもたらす科学であるために、今後、どのような方向に発展していくべきかを教授しています。
学問分野でいえば、科学史、科学哲学、応用倫理、科学技術社会論などを含みます。

カリキュラムとしては、科学史・科学哲学研究室の専任教員および非常勤講師が担当しているのは、科学史、科学哲学、応用倫理、科学技術社会論の諸科目ですが、このほかにも他の分科や他の学科の教員によって、ほとんど全学問分野にわたるさまざまな科目が開講されており、当分科の学生はそれらの科目を関心に応じて単位取得することができます。ただし、語学(英語、独語、仏語など)と自然科学(物理学、化学、生物学、認知科学など)からは、ある一定の単位数を取得することを要請しており、語学力と自然科学の基本的な素養を重視しています。また卒業論文を課しており、勉学・研究の成果を卒業論文に集約してまとめることを重んじています。

当分科の学生はその関心に応じて、かなり自由に学ぶことができます。たとえば、科学史に重点をおいて、科学史関係の科目や科学史に必要な自然科学の科目を集中的にとったり、あるいは応用倫理に重点をおいて、倫理に関係する科目や倫理的に問題になりそうな自然科学の科目(たとえば生命科学や脳科学、ロボット工学など)を集中的にとることができます。自由に学べるということは、逆にいえば、しっかりした学習計画を立ててどの科目をとるかを決定しなければならないことを意味します。そうでなければ、ともかくいろんなことを勉強したなあ、で終わってしまいます。しかし、しっかり計画を立てて体系的に科目を選択すれば、必ずや実り多い成果が期待できます。


2020年度 カリキュラム

1限: 9:00-10:302限:10:40-12:103限:13:00-14:30
4限:14:40-16:105限:16:20-17:50
※詳細は講義名をクリックしてください

夏学期

通常講義

曜日時限講義名講師
2 応用倫理学演習Ⅰ 鈴木 貴之
4 科学技術史演習Ⅴ 廣野 喜幸
2 科学技術史概論 橋本 毅彦
5 科学技術史演習Ⅳ 岡本 拓司
2 科学技術史演習Ⅳ 三村 太郎
4 科学哲学演習Ⅲ 藤川 直也