数学史の概論的講義。ちくま学芸文庫(2005年刊)の拙著『数学史入門』を教科書にして、古代バビロニアの数学から20世紀数学まで鳥瞰する。とくに数学史の研究方法にも言及する。科学史一般への入門のためにも、あるいは数学史の研究者になる者にとっても有益であろう。
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