講義名 | 科学史特論 VIII |
年度 | 2008 |
区分 | 冬学期:通常講義 |
担当 | 綾部 広典 |
教室 | 8-320 |
詳細 | 戦後日本の科学技術と社会の相互関係について多角的に検討する。単なる個々の事象の列挙にとどまらず、それら事象が生成する背後にある要因群に眼を向ける ことで、現代史に対する自分なりの見方を醸成することが授業の狙い。受講者数にもよるが、授業は総論と各論の二本立て形式で進める予定。具体的には、まず 総論として、初めの数回程度を使って全般的な流れを講義形式によって俯瞰する。これを一応の予備知識として、次に各論として、受講者各自関心のある個別 テーマに関する調査研究を行い、その結果を取り纏めて授業内において発表し、最後にレポートとして提出してもらう予定。 |