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3,4年生の方へ

講義名 科学技術倫理学演習Ⅱ
年度 2010
区分 夏学期:通常講義
担当 廣野 喜幸
教室 14-308
詳細

講義題目:     科学者・技術者の逸脱行為

授業の目標・概要:
  データ捏造等、科学者・技術者の逸脱行為について、過去の事例を調べ、検討を加え、科学技術倫理のあり方を探ってゆく。

授業のキーワード:     科学倫理、技術倫理、データ捏造

授業計画:
  1 ガイダンス
  2 韓国の事例研究と討論
  3 日本の事例研究と討論
  4 欧米の事例研究と討論
  5 国際比較
  6 総合討論

授業の方法:     事例について、各人に報告してもらい、全員で討論をする。

成績評価方法:
  事例報告及び討論に対し、平常点を50%程度与える。
  レポートに対し50%。合計100点。

教科書: 特に使用しない。
参考書: 講義中に指示する。

履修上の注意:    討論に積極的に参加することを希望する。