講義題目: 科学史・科学技術社会論の研究方法
授業の目標・概要: 科学史および科学技術社会論の卒業研究をするにあたり、わきまえておくべき素養を見つける。 授業のキーワード: 史料、年表、言説分析、オーラル・ヒストリー、アクター分析、計量分析
授業計画: ガイダンス:はじめに 歴史学とは何か 史料論 文献史料・絵画史料 年表 社会学とは何か アクター分析 科学計量学 言説分析 オーラル・ヒストリー、インタビュー
授業の方法: 受講者の人数によっては、演習形式をとりまぜるなど、柔軟に授業を運営してゆく。
成績評価方法: 試験と平常点の総合評価、もしくはレポートと平常点の総合評価(割合は7:3ほどを予定している)。
教科書: 教科書は使用しない。 参考書: 残念ながら、これ一冊で科学史の概要が分かるような手頃な参考書は存在しない。主題によって適切な参考書は異なるので、随時、授業中にお伝えすることにしたい。
履修上の注意: 講義用WWWサーバーやメール等を使用する場合がある。
関連ホームページ: http://lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp/~chiro/
その他: 科学史概論I必ずしも履修はしていなくともよい。
メールアドレス: chiro<at>mail.ecc.u-tokyo.ac.jp 研究室電話番号: 03-5454-6692 |