講義題目: バシュラールを読む-科学認識論(エピステモロジー)
授業の目標・概要: フランスの科学史・科学哲学の研究方法について知識を得る。特にバシュラールを中心に、科学認識論(エピステモロジー)の文献を購読し、科学史研究法の広がりを知り、理解を深める。
授業のキーワード: [日本語用] 科学認識論(エピステモロジー)、バシュラール [外国語用] epistemology, Bachelard, Canguilhem 授業計画: 第1回 ガイダンス 第2回 エピステモロジー概論 第3回 バシュラール概論 第4回 購読文献の決定 第5~12回 論文購読
授業の方法: 輪読と討議
成績評価方法: 討議とレポート
教科書: なし
参考書: 金森修(1996)『バシュラール』講談社 バロー(1995)『エピステモロジー』文庫クセジュ ガッティング(1992)『理性の考古学』産業図書
履修上の注意: 基本的に邦訳文献を読む。フランス語ができるに越したことはないが、できずともよい。
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