東京大学科学史・科学哲学研究室 東京大学科学史・科学哲学研究室
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3,4年生の方へ

講義名 科学技術史演習Ⅱ
年度 2014
区分 夏学期:通常講義
担当 橋本 毅彦
教室 1105室
詳細

講義題目: 
技術史概論

授業の目標・概要:  
中世から現代に至るまでの技術の歴史を概観する

授業のキーワード:  
[日本語用]

技術史

[外国語用]
History of Technology

授業計画:  
中世の産業技術、時計の発明と発展、エンジニアの誕生、産業革命、互換性技術の発展、日本の近代化と西洋技術、メディア技術の誕生、航空技術、第二次大戦と技術などを取り上げる予定である。歴史的なテーマを追いかけつつ、技術の体系性など、技術のもつ特徴について考察する。

授業の方法:  
講義と文献の講読。毎回指定する技術史の文献について、数回簡単なレポートを提出してもらう。

成績評価方法:  
レポート、中間試験、期末レポート

教科書: 


参考書: 
橋本毅彦『近代発明家列伝』(岩波新書)、橋本毅彦『「ものづくり」の科学史』(講談社学術文庫)

履修上の注意: 


関連ホームページ:


その他: