講義名 | 科学技術史演習VI |
年度 | 2016 |
区分 | 夏学期:通常講義 |
担当 | 廣野 喜幸 |
教室 | 11-1105 |
詳細 | 講義題目: クーンを読む 授業の目標・概要: 科学史・技術史・科学技術史においては、クーン(Thomas Samuel Kuhn, 1922-96)の学説であるパラダイム論や他の諸研究は基本中の基本である。そこで、クーンの文献を輪読し、理解を深める。 授業のキーワード: [日本語用] パラダイム論、クーン [外国語用] paradigm, Kuhn 授業計画: 第1回 ガイダンス 第2回 クーン概観 第3回 購読文献の決定 第4~12回 論文購読 授業の方法: 輪読と討議。輪読の対象は、『科学革命の構造』(中山茂訳、みすず書房、1971)および『科学革命における本質的緊張』(我孫子誠也。佐野正博訳、みすず書房、1998)。 成績評価方法: 討議とレポート 教科書: 参考書: 野家啓一(2008)『パラダイムとは何かークーンの科学史革命』講談社(講談社学術文庫) 履修上の注意: 基本的に邦訳文献を読む。随時、原書も参照する。 関連ホームページ: その他: |