講義名 | 応用倫理学概論 |
年度 | 2017 |
区分 | 冬学期:通常講義 |
担当 | 鈴木 貴之 |
教室 | 14-308 |
詳細 | 講義題目: 応用倫理学の諸問題
授業の目標・概要:
科学技術の発展によって、現代に生きるわれわれは、これまでになかったさまざまな倫理的問題に直面しています。科学技術がさらに発展すれば、近い将来、さらに新たな問題に直面する可能性もあります。この授業では、功利主義やリバタリアニズムの可能性と限界という観点を手がかりとしながら応用倫理学の諸問題を検討することを通じて、科学と社会の関係について考えます。
授業のキーワード:
[日本語用]
生命倫理学, 環境倫理学, テクノロジー
[外国語用]
授業計画:
1 イントロダクション
2 生命:生殖医療
3 生命:中絶
4 生命:安楽死
5 生命:医療資源の配分
6 環境:動物
7 環境:ディープ・エコロジー
8 環境:世代間倫理
9 テクノロジー:バイオテクノロジー
10 テクノロジー:能力増強
11 テクノロジー:コンピュータとロボット
12 テクノロジー:情報
13 まとめ
授業の方法:
各回の話題について概要を講義した後に、参加者全員でその話題について議論します。
成績評価方法:
授業参加度50%と学期末レポート50%で評価します。
教科書:
教科書はとくに使用しません。
参考書:
履修上の注意:
関連ホームページ:
その他:
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