講義名 | 科学哲学演習III |
年度 | 2017 |
区分 | 冬学期:通常講義 |
担当 | 石原 孝二 |
教室 | 14-710 |
詳細 | 講義題目: コミュニケーションの哲学と関連領域
授業の目標・概要:
グライスやミード、ヴィゴツキー、エーコなどの哲学・社会学・心理学・記号学等におけるコミュニケーションに関する理論的な研究について学び、コミュニケーションとは何かについて議論する。また、オープンダイアローグや認知行動療法など、言語的なコミュニケーションを治療のツールとして利用している精神科医療のアプローチの理論的な基盤についても検討する。
授業のキーワード:
[日本語用]
グライス,認知行動療法,オープンダイアローグ,エーコ,ヴィゴツキー,ミード
[外国語用]
Paul Grice, Cognitive Behavioural Therapy (CBT), Open Dialogue, Umbeerto Eco, Lev Vygotsky, George Herbert Mead
授業計画:
履修者は、提案されたトピックの中から自分の関心に合うものと選び、発表を行う。
授業の方法:
履修者の発表をもとに進める。
成績評価方法:
授業での参加状況、発表、および期末レポートによる。
教科書:
使用しない。
参考書:
授業中に指示する。
履修上の注意:
関連ホームページ:
その他:
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