講義名 | 科学技術史演習II |
年度 | 2017 |
区分 | 夏学期:通常講義 |
担当 | 廣野 喜幸 |
教室 | 8-324 |
詳細 | 講義題目: ラカトシュを読む
授業の目標・概要:
科学史・技術史・科学技術史においては、クーン(Thomas Samuel Kuhn, 1922-96)のパラダイム論に続く、ラカトシュのリサーチ・プログラム論を理解することは基本中の基本である。そこで、ラカトシュの文献を輪読し、理解を深める。
授業のキーワード:
[日本語用]
リサーチ・プログラム,ラカトシュ
[外国語用]
research program, Lakatos
授業計画:
第1回 ガイダンス
第2回 ラカトシュ概観
第3回 購読文献の決定
第4~12回 論文購読
授業の方法:
輪読と討議。輪読の対象は、イムレ・ラカトシュ『方法の擁護 科学的研究プログラムの方法論』(村上陽一郎ほか訳、新曜社、1986)など。
成績評価方法:
討議とレポート
教科書:
参考書:
履修上の注意:
基本的に邦訳文献を読む。随時、原書も参照する。
関連ホームページ:
その他:
|