夏学期(科学技術思想I)に引き続き、ハイゼルベルクを中心に、20世紀の物理学について検討を加える。ただし、夏学期とは個別に修得することも可能である。冬学期には、ハイゼルベルク周辺の人々の状況について考えることとし、余裕があれば、ハイゼルベルクの様々な伝記の比較を通して、科学史叙述の一形態として、伝記にはどのような意味・特徴・限界があるかを検討したい。
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