東京大学科学史・科学哲学研究室 東京大学科学史・科学哲学研究室
ホーム > 大学院生の方へ > カリキュラム > 2001年度 > 科学史III

大学院生の方へ

講義名 科学史III
年度 2001
区分 冬学期:通常講義
時間 木曜2限
担当 岡本 拓司
教室 558B
詳細

夏学期(科学技術思想I)に引き続き、ハイゼルベルクを中心に、20世紀の物理学について検討を加える。ただし、夏学期とは個別に修得することも可能である。冬学期には、ハイゼルベルク周辺の人々の状況について考えることとし、余裕があれば、ハイゼルベルクの様々な伝記の比較を通して、科学史叙述の一形態として、伝記にはどのような意味・特徴・限界があるかを検討したい。