東京大学科学史・科学哲学研究室 東京大学科学史・科学哲学研究室

学生紹介:大学院

名前:

串田 純一

  くした じゅんいち
所属: 博士課程3年
研究分野: ハイデガーを中心とした近代哲学

■修士論文


「気分を持つ動物としての現存在」、東京大学大学院総合文化研究科、2004年。

■論文

  • 「ハイデガーの動物・有機体論の超越論的再解釈」、『現象学年報』、22号、2006年、75-83頁。ci.nii.ac.jp/naid/40016655328
  • 「生物学的理解の基本形式 ユクスキュル、モノー、ハイデガー」、『UTCP研究論集 』、10号、2007年、51-59頁。ci.nii.ac.jp/naid/120001179097
  • 「現存在を貫く生命の理 ハイデガーにおける脱抑止・投企・全体性」、『現象学年報』、24号、2008年、93-100頁。ci.nii.ac.jp/naid/40016394375
  • 「形而上学の二重性と人間的現存在の地位 『超越論的な生命の哲学』序説」、『哲学科学史論叢』、10号、2008年、53-77頁。ci.nii.ac.jp/naid/40015423169
  • 「脱抑止される生命の衝迫たち 超越論的な形而上学と生物の問題」、『現代思想』、37 (8)、2009年、172-186頁。ci.nii.ac.jp/naid/40015364832